【シャドウバース】「鋼鉄の反逆者」アディショナル後スペルウィッチ

事前評価するだけして反省会を行わない太郎

アディショナル追加前から「ライオ出す前提のスペルウィッチ」は存在したが、アディショナルカードのソロモン、クラークが「まともな低コストカードが足りない」という問題点を解消しながら、デッキとしてやりたい動きの安定性、リーサルプランの立てやすさを向上させるカードに見えたので改めて触ってみることにした。

ソロモンクラークを採用して少々回して弄ったらこんな形に

ソロモン、クラークと低コストのカードが増えたのは事実だが、動きの基盤が低コストスペルの組み合わせのため慢性的な低コストスペル不足になりやすいと感じたので、月と太陽を採用。

気になった点
・月と太陽を入れてもまだ低コストスペル不足を感じる
・先２でのテンポロスが発生しやすい
・宣告が絶望のキマイラならリーサル立てやすいのでは？
・ライオ素引きケアでライオ2枚目欲しいかも
・真実の掟いる？

上ので40戦程度して以下の形に

（ピン差し警察だ！）

・ウィズダムコアを2枚に増やした
低コストスペルの供給手段を増やすためにウィズダムコアを2枚に増やした。
月と太陽は2枚ハンドに来たとき消化できなくて邪魔になる上、出す度に若干マナレシオ的に損をするのでできるだけ使わない方が動きが強いということで1枚のまま。

・先２でテンポロスしにくいカードを増やした
先２でのテンポロスが発生しやすいと感じ、マジックミサイル、ウインドブラストの枚数を減らし、ゴーレムの錬成に変更。マシンエンジェルは中盤以降盤面を埋めすぎる、マシンエンジェルからスタートできないなどの問題があったので錬成を増やしたのと合わせて2枚に変更。

・絶望のキマイラを採用
真実の宣告はゲームを伸ばすという意図で投げる分には強力だが、リーサルを考えるときには不安定さが気になったので1枚を絶望のキマイラに変更。
絶望のキマイラも最悪2面処理のために投げられるので大きく使用感が異なることはなく、デッキ内の打点が6点増えたと認識していい。

・ライオ2枚目は見送り
2枚採用することで1枚素引きのケアは出来るようになるが、2枚抱えるとハンドが回らず絶命するので1枚のまま。絶望のキマイラの採用でライオが絡まずともリーサルを狙える試合は増えたためひとまずよしとする。

・真実の掟いる？
ハンドに抱え続ける羽目になるという点はライオ2枚目や宣告＋絶望のキマイラの4枚目と変わらないが、この形でもハンドの消費が激しい試合が結構発生し、掟のバリューで勝ったシーンが目立ったので1枚採用。2枚目は絶対に要らない派。

・フレイムデストロイヤーの採用
ウィンドブラストを減らし、低コストスペルの供給手段を増やしたので、ボード強化の意識を強めつつ上振れが狙えるフレイムデストロイヤーを採用。
体力5以上の進化テトラ＋フレイムデストロイヤーやライオ、狂信者、フレイムデストロイヤーなどのクソ盤面形成で、クラーク、狂信者、絶望のキマイラ、宣告によるリーサルプランを立てやすくなったので好感触。

気になった点
・リーシェナを出してくるネメシスとガン回りアグロ以外にほとんど負けてない
　→1，2マジック、ピースフルサモナー、真実の信者などの採用？
・ライオ素引きがやはり弱く感じる（勝ってはいる）

プレイ方針
7までにライオの着地、8,9でカードバリュー勝ちしながら9,10で狂信者クラークなど用いてリーサル。
何かの間違いで盤面有利取れたら指輪はライオでなく狂信者サーチも視野
指輪でテトラ持ってくるのが正解なことも意外と多い（持ってこないと試合が続かない）

マリガン
先攻　
全般：知恵、ソロモン、エレノア、月と太陽、運命の導き
Va,Dr：ゴーレムの錬成、マシンエンジェル
Ro：ゴーレムの錬成
Wi:ウィズダムコア
Nm：クラーク

後攻
全般：知恵、ソロモン、エレノア、テトラ、（運命の導き）
Va,Dr：ゴーレムの錬成、マシンエンジェル
Ro：ゴーレムの錬成
Nm:クラーク

錬成、マシンエンジェルは盤面作ることで顔を守る
クラークは3メイシア4破壊の使途ケア
後攻運命はソロモン＋テトラエレノア＋導きみたいなハンドなら視野（あまりやらない）

使ってみた感想
選んだ理由でもあるのだが、ソロモンによる確定サーチが非常に気持ちいい。
サーチ対象を状況によって選べるという柔軟性があるのもカードゲームしてるっぽくてgood。
狂信者に加えてクラークが増え、デッキに18点飛び道具があるのでリーサル見据えやすいのも◎

考え方によってデッキの採用カードが変わりそうなのもオタクが好きそう（すき）
僕のイチオシは月と太陽です。

おわり